朝日焼窯焚き(2014.03.11)
ホーム
> 朝日焼窯焚き(2014.03.11)
朝日焼窯焚き(2014.03.11)
京阪宇治駅から徒歩10分。
本日のツアーの目的地は、宇治川べりにある、朝日焼窯元。
年2~3回行われるという窯焚きの現場に足を踏み入れることになっております。
ツアーメンバーは、神戸第一青年部から3名の他、阪神青年部、神戸第二青年部も含め、総勢10名。
朝日焼とは・・・
400年続く窯場で、小堀遠州が賞賛した7つの産地の一つだそうです(遠州七窯)。
当代は第15世松林豊斎氏。
まずは登り窯(玄窯)の見学から。
・登り窯では、手前から少しずつ薪を入れて火の温度を上げていき、ある程度上がったら次はその後ろの窯の温度を上げていく。
・その際、左右から薪を入れるそうですが、タイミングを合わせながら温度のズレを出さないように薪を入れて行かないとダメだそうです。
・また、手前には色を強く出したい作品などを置いて、奥には淡い色を出したい作品を置くんだそうです。
続いて、様々な作品が置いてある館へ行きました。
![]() |
![]() |
![]() |
当代次男 松林俊幸さんのお点前でお茶をいただきながら、楽しくおしゃべり。
朝日焼特有の御本手(ごほんて)、鹿背(かせ)のお茶碗でしたが写真撮り忘れました・・・。
多くの作品に囲まれてのお菓子・お茶はとても美味しかったです。
これでツアーは終了して、解散しましたとさ。
めでたし、めでたし!
ペンネーム 988