茶杓作り体験@三木竹材店2(2014.10.25)
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茶杓作り体験@三木竹材店2(2014.10.25)

 

DSC_0349花委員会 スピンアウト企画!

 

本企画の実行委員はるちゃんのコメントです。

 

みなさんに楽しんでもらいながらも、自らが一番楽しんでいたのでは?

 

 

 

 
25日のお茶杓作りでは天気に恵まれ、素晴らしいスタートとなりました。
 
20141025_p12神戸近辺からは少し時間のかかる京都駅から車で15分ほどの場所にある三木竹材店でお茶杓削りが始まりました。
一通り三木さんにご説明頂いた後はいよいよ本番です。
 
 
それぞれが自分で選んだ竹片の形をお茶杓に近づけるべくどんどん削っていきます。
 
お茶杓は櫂先あたりのすくう部分にカーブがあります。本来は竹片を火であぶって自分で曲げて「撓め」というカーブをつけるのですが今回はすでに三木竹材店さんのほうでやっていただいたものを使っているので私たちの作業というのは主に形をナイフで整えるだけになります。
20141025_p14
 
 私は茶道を初めて三年も経ってませんが、まさかナイフで竹片を削る作業に取り掛かることになろうとは予想もしませんでした。
(恥ずかしながらお茶を習い始める前は「お茶杓」という単語も、その材料も知らなかったので・・・)
 
 
20141025_p13作業が始まり、皆真剣に取り組んでいるうちに集中しすぎてどんどん口数が少なくなっていきました。
 
その静けさは、まるで会食でカニを食べている時のような感じです。それほど皆が夢中で取り組んでいました。
 
ナイフで作業をしたのは学生以来、十数年ぶりかもしれません。
もう少し小学校の図工を真面目にやるんだった!と普段使いなれないナイフに苦戦しながら思いました。
 
 
作ってみて気が付いたのですが、切20141025_p16止から節までは断面が半円状に近い形になっていて、節から櫂先までの断面はカマボコくらいのゆるいカーブを描いたような断面になっているのですね。
 
他にも櫂先、つまり先端のカーブはなかなかコツの要る場所ではないでしょうか。
 
櫂先にも種類がありますが、私は初めての体験なので一番削りやすそうな丸形にしました。
 
一通り形が整ったら次はやすりで磨いていきます。
手で持つときに滑らかなタッチになるよう一生懸命やすりをかけます。
20141025_p15最後に切止を作って出来上がりです!
 
 
生まれて始めてのお茶杓削りですが、初めてにしてはなかなかいいんじゃない?と自画自賛しております。
 
自分で数時間かけて作った作品なので愛着もひとしおです。
 
 
私自身もそうですが他の方も楽しい時間を過ごし、いい記念になっていたようで嬉しかったです。
 
 
春香 記