「祈りと絆茶会」~感想1~(神戸第一青年部)
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「祈りと絆茶会」~感想1~(神戸第一青年部)

20150117wp231.17を迎えるのも20回目となりましたが、毎年私なりに特別な思いで過ごしてきました。
追悼関連の集いに参加するのは初めてで、当初はこの企画に参加する事にも戸惑いがありました。しかし多くの支部の方々が率先してご賛同して下さる姿に、皆さんにもそれぞれ、特別な思いがあるのが伝わってきて、仲間を思いやる気持ちやお互い協力しあう事の大切さを感じました。

参加させて頂いて良かったです。ありがとうございました。

匿名希望

20150117wp62新しい委員会が出来て初めての行事に、井上委員長・丸山副委員長とともに不安や心配がありましたが、当日の大盛況ぶりに驚くと共に、感動すらしてしまいました。

今回の茶会を通して、震災当時、高校生だった私ですが、震災の出来事をもう一度考える事が出来たと思います。

当日、快く参加して頂いた、近畿第三ブロック、OB、神戸第一の皆様、ありがとうございました。

若槻る

大震災から20年が経ちました。

当時、他の青年部より多くの支援があった事を知らない世代となりました。
でも、きっとあったんだろうとは予測がつくと思います。
実際にご支援を頂いたお道具を目にすることで現実となり、やっぱり支えて頂いてたんだと確信します。

20150117wp61

 

当時、故伊住宗匠が炊き出しでお越しになったと聞いております。
自ら使用済の大きなお鍋を洗って「ここでは宗匠と呼ぶな」といって総本部の皆さんと一緒に支援をして頂いたと4年前にお聞きしました。

 

私がブロック長をさせて頂いた折、東日本大震災が発生した際には、直ぐに支援をさせていただきたいと近畿一・二・三ブロックでお菓子とお茶の支援をさせていただきました。今後も頂いたお礼は全国にお返ししていきたいと思います。

 

 

20150117wp45今回、私は水屋で点出しをさせて頂きました。一碗一碗、「ありがとうございました」と心に思い点てさせていただきました。
一碗のお茶で気持ちが救われる。そんな素晴らしいものに携わっている私は幸せだと思います。
これからも、感謝を忘れずにお茶の力で出来る事に努めたい。

◇小川 愛一郎◇

阪神淡路大震災から20年

平成27年度 初めての行事「1.17祈りと絆茶会」は特別なものになりました。

 

去年 2年目となる六甲山茶会で一般の方々への呈茶でふと思っただけなのだが。。。
六甲山茶会も同じことをするだけでは意味がないと思い、何か他に意義はないかと考えたのです。

 

20130922chakai102六甲山頂には水から火から全てを持ち込まないといけない。文明から切り離された場所です。
そんな中でも呈茶は出来る。もちろん今までにも野外でのお茶会はあったし、2年目となると青年部会員も慣れたものでした。
しかし、私としては20年前のあの時の経験があってのことも大きかったのです。

今の青年部活動世代は、もしかしたら本当の「震災体験」を知らないかもしれない。
そう思った時、まずは「募金」から始めて皆の意気に働きかけようと思ったのです。

 

donation「募金」から何が出来るか、何をしたいかは今の世代の答えとして受け止めよう。
提案者としてはそれ以上の答えは求めないことにしました。

一年を通して募金活動は行われてきましたが具体的な「募金」の活用方法は決まらず、目の前にある行事に追われているのがわかりました。
しかしながら一年という時間の流れの中で部員達の中に確かな想いが育っていました。

集められた「募金」の阪神淡路大震災「募金先」がすでに見つからない事で風化されている現実を知り、20年目にあたる平成27年1月17日にお茶会が出来ないかと模索し始めたのです。

 

担当となった委員長は当時のブロック長に直接話を伺いに行ったり、役員たちはお茶会をするにふさわしい場所がないかと奔走し、年末年始の慌ただしい中を一日たりとも無駄にせず睡眠時間を削って準備を進めてきました。

20150117wp47行事を企画していくうちに規模は大きくなり、近畿第三ブロックからの要請も受け、もう神戸第一青年部だけの想いではなくなっていきました。

そして行われたのがこの「1.17.祈りと絆茶会」です。

ただ単に震災を思い出し多くの応援に感謝を示すだけでなく、20年の時を一瞬にして集う場となり先輩後輩が繋がりました。

 

20150117wp6420年前のあの日。家は半壊し足の踏み場もない惨状。異様な静けさ。ライフラインも交通手段も閉ざされ、今日の水の確保から始まる生活。

戦争を知らないけれど、戦争はもっと悲惨だろうけど、きっとこんな感じだったんだろうと想像したあの日。

今、こうして普通に生活をして、茶道にかかわり、多くの仲間に囲まれ一緒に活動でき幸せに感じております。

 

「1.17.祈りと絆茶会」に関わった皆様に感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

谷口 賀