ナショナルコンファレンス4-2日目(2014.05.17)
ナショナルコンファレンス2014 報告4 (2日目午後)
以上についてご報告いたします。
午前のグループ研修によって昼食は異なりますが、野村美術館見学のグループはグランドプリンスホテルに戻ってランチ。
豪華な食事のついているグループ研修もあります(うらやましいが、それなりのお値段でもありました。お得なんでしょうけど・・・)。
その後は、円卓にてグループ呈茶。
グループメンバーが地元のお菓子を持ち寄って振る舞いあうという趣向でした。
続いて、鵬雲斎大宗匠の特別講演。
メモ 「嘉賓の心」・・・難しいです。
大宗匠の講演に続いて、御家元と和紙作家堀木エリ子さんとの対談。
伝統技術を継承する職人との奮闘ぶりが非常に楽しいお話となりました。
堀木さんが人生の中で大事にしておられるのは、ご縁とパッション。パッションとは、できる前提で進めていくこと。いくらご縁があってもパッションがなければ深めたり広げたりできない。堀木さんがここまでやってこれたのは、自分が唯一持っていたパッションと、周りの方々とのご縁によるものだそうです。
最後に全国の青年部に対してアドバイス。
夢は口にしないと実現しません。自分の社会的立つ位置を考えて自分の社会的役割を考え、その上で自分のパッションを載せて夢を口にすると、業界や社会への貢献へ繋がるものであれば、その夢がご縁を通じて多くの助言・協力を得て実現していきます。みなさんは是非、口にだして夢を語り合っていただきたいと思います。
堀木さんの話が面白かったので、後日、サイン本を買い求めたのでありました。
けばぶ 記